ある企業様の新規事業開発を、卒業生の方と一緒に、お手伝いしました。3タイプのランディングページを作り、それぞれの成果を検証します。ランディングページごとにコンセプトや見せ方を大きく変え、どの方向性が最も成果が出るのか調べました。その結果に応じて、新規事業の方向性を見定めていきます。

ホームページが提供した価値

適切に事業の可能性を検証し、どのような方向性で事業を進めていけば良いかを見定めることができました。また、コンセプトの検証を通じて、新規事業のホームページ検証の方法を、クライアント様の内部で実施できるように、お伝えすることができました。

コンセプト検証においては、売りすぎてもだめです。例えば、過度なマーケティング施策は、本来商品やサービスが持っている魅力以上のものを引き出してしまうため、あまりにもマーケティングに力を入れすぎると、商品やサービスがどれだけ求められているのか、正確に判断できません。なので、商品やサービスの実力を適切に表現するランディングページが必要になります。

実施内容

まず、正確に商品やサービスを検証するための、ちょうどいい表現を模索し、制作しました。また、今回の場合、クライアント様にあえてワイヤーフレームを制作して頂きました。クライアント様のホームページスキルを向上させることも目的としていたためです。

よって、ランディングページにおいて、ホームページにおけるコンサルティングも実施しました。クライアント様主導で企画制作を進め、それを私たちが支援してく。そうすることで、チーム内でノウハウが蓄積され、新規事業開発を社内で自走しながら行えるようになります。

私たちは制作において、検証の方向性を議論したり、ご提案を繰り返しながら、事業のアウトプットにおける方向性を定めていきました。また、実際に広告を回して配信、それぞれのアクセスデータをもとに、事業可能性を分析、提供するための支援を行いました。

技術面としては、デザイン、コーディング、そして漫画の執筆まで一通り弊社にて提供しております。最善と考えられる方法を、持てる技術すべてを使って、実現させて頂きます。

制作にかかった期間と大体の予算

こうした検証を含めた制作は、多少単価も高めになります。期間中は常に仮説検証と改善を一週間置き目安に繰り返しますので、制作代金および運用代金もふくまれているためです。

とはいえ、新規事業を作っていくために必要な知識やノウハウ、方法論等もお伝えしております。企業研修、ホームページおよび新規事業コンサルティングが含まれたランディングページ制作と考えれば50万円といえど、他社と比較した時に格安の部類に入るでしょう。他、どれだけ工数がかかるかによって、料金の変動が30%前後ございます。

期間は制作と検証期間を含めて2ヶ月程度を考えて頂けますと幸いです。新規事業の方向性を共に見つけ出すため、ホームページ検証を実施したい方は、ぜひご相談ください。